森の子日記

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1月10日(火)晴れ 七草摘み 七草粥

今日から3学期です。3日遅れですが、七草を摘みに畑へ行きました。朝の会でちづるちゃんが持ってきてくれた七草のお話の絵本をびっちゃんが読んでくれました。お正月のご馳走で疲れた胃腸を癒してくれるのが七草粥です。それから、みんなで唱えてみました。

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。これぞ七草。

ごぎょうは「母子草」、ほとけのざはピンクの花がつくほとけのざではなくて、たんぽぽの仲間の「コオニタビラコ」です。間違ってピンクの花の方を摘むと毒ではないけどまずいです・・すずなはかぶ、すずしろは大根です。そんなお話をして、畑へ。みんな雪の間から緑のハコベを次々ととっては「これ?」「これ?」と聞いてきます。みんな大正解!雪の中でもハコベは瑞々しい緑をしていてすごいなあ、といつも思います。

つみ草を終えて森へ戻り、ひと遊びしてからお昼ご飯。お粥さんは好きな子と嫌いな子に分かれるので、お粥さんにしないご飯も残しておきました。好きな子は次々におかわりに来てくれます。

森の中では久しぶりに会えたお友達といろんなことをして遊びました。T

くんは「だるまさんがころんだしよう!」と言ってみんなを誘って森の中でやっていました。

制作コーナーではKちゃんママが持ってきてくれた絵本のカバーでうちわの修理。Cちゃんが一緒にやってくれてとっても素敵なうちわが次々できていました。

びっちゃんが車がスリップしないように道路の氷を砕く作業をしていると、みんな次々やってきてほぼ全員でトンカチて氷を砕いたり、ちりとりや箒で砕かれた氷を集めて捨てたり。意外なほどの盛り上がりでした〜 みんなありがと〜!