森の子日記

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6月30日(木) はれ 今日も暑い!!  梅仕事 茅の輪くぐり

今日は6月最後の日というわけで色々お仕事がありましたね〜 

まず梅仕事。Oちゃんのお家でたくさん梅が採れたそうで、森の子にもいただき、梅の砂糖漬けを漬け込みました。梅を洗ってヘタを取ります。楊枝で根気よく取ってくれました。それから梅割りきで梅を割ります。途中で遊びに行っちゃう子もいる中、何人かは最後までやってくれました。Tくんは「やめようと思うんだけど手がやめないんだ」と言っていました〜 一方、梅梅に楊枝を刺して「にんげん〜」「宇宙人〜」とか言って遊ぶ面々も。

森の奥の方では何やら布を広げておうちごっこをやっています。えとーが偵察に行くと、「来ちゃだめ〜!!」と激しく追い返されてしまいました〜 こっそり見ていると布を敷いて廊下のようにして裸足で歩いていました。そのうち「引っ越しごっこ」になったようで一輪台車に布をぜーんぶ積んで走り出すのを見てびっちゃんは「夜逃げ??」と言ってました〜^^;;

一方木工コーナーの前ではドクターKによる病院が・・あちこちに出張して検査機(色をつけた木端:ドクターの自作)で「ピンポ〜ン!検査です!」「細菌がいます。ひどいから寝ていてください」と言ってみかちゃんは寝かされ、そのうち子どもたちも患者になっていました。

さてそんなこんなの合間にびっちゃんが「茅の輪」を作ってくれ、お帰りの会の時に「茅の輪くぐり」をしました。

一年の折り返しとなる6月30日に行われるのが「夏越の祓(なごしのはらえ)」で、あちこちの神社で、半年の罪・ケガレを祓い、残り半年の無病息災を祈願して行われる行事だとか。“茅の輪(ちのわ)”という茅で作った輪っかをくぐるものです。森の子では畑の雑草で「茅の輪もどき」を作ってくぐっています。びっちゃんに静かにしてくぐらないといけないと言われたら、ほんとーに静か〜にくぐってましたね。

保護者の方が、この日にいただく京都のお菓子「水無月」を作って持ってきてくださり、みんなで三角の水無月をいただきました。ありがとうございました!このあとの半年も、みんな元気に過ごせますように!