森の子日記
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1月8日(水)七草摘み
新年が明けました。そして、今日からいよいよ3学期です。松ぼっくりさんにとっては森の子で過ごす最後の学期です。
今日は七草粥を作りました。朝の会でびっちゃんが七草粥の謂れについてお話ししてくれました。びっちゃんが「みんな、お正月はいっぱいご馳走食べたでしょう?何食べた?」と聞くと、みんな嬉しそ〜に「すき焼き!」「マグロ!」「おせち!」とか答えてくれました。美味しかった食べ物の話をする時ってこんなにいい笑顔^^ 「いっぱいご馳走を食べたから、ちょっとお腹が疲れてる。そんな時に食べるのが七草粥なんだよ」というお話をしてくれました。そして、畑へ行って七草摘み。春の七草は「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ これぞ七草」と言われています。
森の子の畑に一番たくさんあるのは「はこべ」。はこべの特徴を教えたら、みんなどんどんとってくれましたね。時々間違えて「オオイヌノブグリ」をとっちゃう子も毎年います。花がなくて葉っぱだけで判断するのはちょっと難しいかもですね〜 でも「葉っぱの周りがギザギザになっていなくてつるんとしてるのがハコベだよ」と教えると次はちゃんと間違えずに持ってきてくれましたね。ありがと〜
畑ではだるまさんがころんだとか戦いごっことかをして遊んでいましたね。
晴れ間が出るかと思ったけど、お日様は雲に隠れ寒かったので、園舎に入ることにしました。子供達がひとしきり遊んでいる間に川崎さんが薪ストーブでお粥さんを作ってくれました。結構みなさん七草粥を食べてくれましたね〜苦手な子は普通のご飯にしました。 午後はお部屋の中でゆったり遊びでした。